@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000098, author = {彦, 聖美 and 佐々木, 順子 and 金川, 克子 and 吉森, 由香利}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,糖尿病熟練看護師の実践しているケアの内容を質的に把握することである.糖尿病熟練看護師19名に対するフォーカス・グループ・インタビューを分析した結果,実践しているケアとして【疾患・現在の状態を患者の生活の中に置いて捉える】【患者に予測される状態を先取りして対応する】【患者の状況や感情の揺れの幅を見極めて安定に向ける】【共同責任者として患者と向き合う】【患者の関心と可能性を引き出しケアに活かす】【具体的場面をイメージ化して説明する】【糖尿病専門職として自身のなすべきことを果たす】【他の専門職者の力を活かしチームで患者を支える】の8カテゴリーが抽出された.糖尿病熟練看護師は,予測的に患者の感情や状況を見極めながら対処し,患者の強みと可能性をケアに活かそうとしていた.さらに,病院内から地域連携まで,患者を中心とした連続的なケアの視点を持ちながら,糖尿病専門看護師としての責任を果たそうとしていた.(著者抄録)}, pages = {23--33}, title = {糖尿病熟練看護師の語る実践しているケア}, volume = {7}, year = {2010}, yomi = {ヒコ, キヨミ and ササキ, ジュンコ and カナガワ, カツコ and ヨシモリ, ユカリ} }