@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000093, author = {清末, 郁恵 and 武政, 奈保子}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,精神保健福祉の動向に伴った精神科看護記録の変遷を過去の精神科看護研究論文から明らかにする事である.日本精神科看護技術協会編集のCD-ROM版精神科看護学会論文集に収録された1958年から2006年までの論文で,タイトル・サブタイトル・キーワードに「看護記録」「看護計画」が含まれていた140件のうち79件について,法改正を元に4期に分け各期における精神科看護記録の特徴をまとめた.看護記録は,以前は主に看護者が患者の情報を把握することが目的であったが,患者中心の医療や退院促進の動きが強まる中で,患者・家族を含めたチーム医療全体で情報や目標を共有することが出来る記録へと変化している.今後は情報開示やインフォームド・コンセントも兼ね備えたパスの使用も含め,チーム医療における退院支援及び継続支援方法が明確な看護記録の普及が期待される.(著者抄録)}, pages = {99--108}, title = {1960年代から2006年における精神保健福祉の動向と精神科看護記録の変遷}, volume = {5}, year = {2008}, yomi = {キヨスエ, イクエ and タケマサ, ナホコ} }