@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000087, author = {曽山, 小織 and 米田, 昌代 and 杵淵, 恵美子}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は石川県における助産師の専門的ケアの実施状況を明らかにし,助産師の有効な活用に向けて検討することである.平成17年10月から11月に無記名自記式質問紙を郵送して,37施設の看護責任者から有効回答が得られた.調査内容は助産師による専門的ケア26項目の実施状況であり,施設形態毎に比較分析した.その結果,病院は妊産褥婦や新生児のケアおよび保健指導のほかに,ライフステージ各期の健康相談を実施していた.助産所も幅広くケアを実施していたのに加えて,家庭訪問や講演なども行っていた.しかし,地域保健を担う行政や団体等からの要請に対応できない状況もみられた.産婦人科医院では分娩に関するケアと保健指導が中心であり,生涯各期に応じた健康相談の実施は少なかった.これらから,施設形態により助産師の専門的ケア実践の現状は異なっていた.女性の生涯にわたる健康支援の観点から,助産師が各施設内の活動にとどまらず活躍できるシステムを構築する必要があると考察した.(著者抄録)}, pages = {47--55}, title = {石川県における助産師の専門的ケア実践の現状}, volume = {5}, year = {2008}, yomi = {ソヤマ, サオリ and ヨネダ, マサヨ and キネフチ, エミコ} }