@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000086, author = {水島, ゆかり and 林, 一美}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {能登半島地震における訪問看護ステーションの被害状況と初動を明らかにすることを目的として,能登半島地震において震度5以上であった石川県内の10市町にある訪問看護ステーションの管理者を対象者として調査を行った.その結果,回答が得られた7つの訪問看護ステーションの建物・設備・備品の被害状況は,一部損壊2ヶ所,設備・備品の転倒・落下1ヶ所で,4ヶ所には被害がなかった.地震発生時の管理者の所在は,4名が自宅であり,すぐに利用者の安否確認のための家庭訪問や電話連絡,職場への出勤,職員の安否確認,自宅の被害状況の確認を行っていた.そして,能登半島地震後に,管理者は【利用者・家族への対策】【災害時の行動の確認】【連絡網の作成・見直し】【マニュアルの作成・見直し】を行っていた.また,今後改善したい点としては,【地域の関係機関との連携】【訪問看護ステーションにおける対策】【利用者・家族への対策】があげられていた.(著者抄録)}, pages = {39--46}, title = {訪問看護ステーションにおける災害対策の課題 能登半島地震における訪問看護ステーションの被害状況と初動に関する調査から}, volume = {5}, year = {2008}, yomi = {ミズシマ, ユカリ and ハヤシ, カズミ} }