@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000081, author = {杵淵, 恵美子 and 米田, 昌代 and 曽山, 小織 and 山岸, 映子}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,石川県内の産婦人科医療施設における助産師の就業・業務および採用の状況から周産期ケアの現状を把握し,助産師の活用に関して検討することである.石川県内の産婦人科を標榜する医療施設に調査票を郵送し,回答が得られた20施設について診療所群と病院群に分け比較分析した.その結果,診療所群に勤務する助産師数は少なく,病院群では助産師の20%が産婦人科以外の診療部門に配置されていた.診療所群,病院群どちらにおいても出産する女性は助産師からの十分な周産期ケアを受ける機会が少ないと考えられた.また,施設管理者は助産師の雇用を望み採用活動を行っていたが充診療所群と病院群間における助産師の偏在を是正し,安全で快適な周産期のケアを妊産婦に提供するためには,助産師養成数を増加させ量的確保を図ると共に,施設内で助産師が専門能力を発揮させるための診療・勤務体制の工夫と整備が必要であると考えられた.(著者抄録)}, pages = {47--53}, title = {石川県における助産師の就業状況から見た周産期ケアの現状}, volume = {4}, year = {2007}, yomi = {キネフチ, エミコ and ヨネダ, マサヨ and ソヤマ, サオリ and ヤマギシ, エイコ} }