@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000078, author = {細川, 淳子 and 天津, 栄子 and 佐藤, 弘美 and 伊藤, 麻美子 and 松平, 裕佳 and 金川, 克子 and 藤田, 茂美}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {本研究は,地域住民を対象とした認知症予防ボランティア(以下,ボランティア)育成の成果と今後の課題を明らかにすることを目的とした.対象は,ボランティア3名であり,認知症予防ボランティアの会に参加してからの自己の変化について半構成面接を実施した.結果,1)認知症を継続して学習したことによる効果として,学習内容と実際の介護現象が結びついたり,親に対する態度の変化や,自分が認知症になった場合の対応を考える機会が出来ていた.2)クラブ活動の効果としては,個人の楽しみの場,新たな技能の習得,家族内役割の獲得,さらなる向上心などが示唆された.今後の課題としては,実際に認知症の方とかかわることによる学習,介護者としての介護技術の習得,自分自身の認知症予防など個人に合わせたニーズへの対応と,意見や役割を強制せずにボランティアの主体性を尊重して関わっていくことが挙げられた.(著者抄録)}, pages = {25--31}, title = {地域住民を対象とした認知症予防ボランティア育成の成果と今後の課題 認知症予防ボランティア個人の変化から}, volume = {4}, year = {2007}, yomi = {ホソカワ , ジュンコ and アマツ, エイコ and サトウ, ヒロミ and イトウ, マミコ and マツダイラ, ユウカ and カナガワ, カツコ and フジタ, シゲミ} }