@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000075, author = {米田, 昌代 and 田淵, 紀子 and 坂井, 明美}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {周産期の死のケアに関する看護者の知識と施設のケア環境の実態を明らかにすることを目的に北陸で分娩を取り扱っている産科施設に勤務する看護者に調査を行い,654名から得られた結果を分析した.その結果,周産期の死のケアに関する書物を読んだ経験や周産期の死の体験者の体験談にふれた経験がある看護者は75%以上みられたが,サポートグループの存在や活動について知っている看護者,講演会やセミナーの受講経験のある看護者はそれぞれ20%であった.また,知識に対する自己評価は十分でない・不足していると回答した看護者が約90%を占め,特に具体的ケア方法についての知識が不足していると感じていた.ケア環境としては勉強会・カンファレンスが実施されている,マニュアルが活用されていると回答した看護者は25%前後,専門家によるケアについての相談体制があると回答した看護者は約10%であった.これらのことから,北陸で継続的により実践に即した具体的内容で学習できるプログラムが必要であること,ケア環境としてはカンファレンス・勉強会,専門家によるケアの相談体制の充実が必要であることが示唆された.(著者抄録)}, pages = {11--20}, title = {周産期の死のケアに関する看護者の知識とケア環境の実態}, volume = {5}, year = {2008}, yomi = {ヨネダ, マサヨ and タブチ, ノリコ and サカイ, アケミ} }