@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000074, author = {丸岡, 直子 and 洞内, 志湖 and 佐藤, 弘美 and 伴, 真由美 and 川島, 和代}, journal = {石川看護雑誌}, month = {Mar}, note = {石川県内の病院における退院調整活動の実態を明らかにし,退院調整に関する課題を検討することを目的に,県内の104病院の看護部長,380名の病棟看護師長,27名の退院調整看護師を対象に,郵送質問紙法により調査し,以下のことが明らかになった.退院調整部門が設置されていた病院は18病院(26.9%)であり,平成15年の4病院(6.6%)に比べて増加した.退院調整部門の設置および退院調整看護師の導入効果は,関係職種との連携強化,患者・家族への情報提供の充実であった.退院調整部門を設置していない病院の約半数の看護部長および病棟看護師長は退院調整部門の設置を希望していたが,人材確保や経済的担保を課題にあげていた.退院調整看護師は,情報収集,患者・家族に対する支援,関係職種との連携を実施していたが,退院支援計画の立案と評価は低い実施率であった.退院調整活動を評価している病院は少なく,今後は退院調整機能を強化するためにも退院調整の評価方法を検討することが必要である.(著者抄録)}, pages = {1--10}, title = {石川県内の病院における退院調整活動の実態と課題}, volume = {5}, year = {2008} }