@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000005, author = {浅見, 洋 and 中村, 順子 and 伊藤, 智子 and 諸岡, 了介 and 彦, 聖美 and 塚田, 久恵 and 浅見, 美千江}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {石川,島根,秋田の3つのルーラルエリアで横断的に終末期療養希望調査を行った.「自分が療養したい場所」の割合は自宅37.1%,病院(ホスピス・緩和ケア病棟)31.1%,病院(一般病棟)12.8%,福祉施設4.2%であった.病院(ホスピス・緩和ケア病棟)と病院(一般病棟)を合計した「病院」希望者割合43.9%が自宅希望者割合を上回るという先行研究には見いだせない結果が得られた.「病院」希望者内の約7割がホスピス・緩和ケア病棟希望者であり,一般病棟希望者は約3割に過ぎなかった.先行の全国調査に比して,ルーラルエリアではホスピス・緩和ケア病棟の希望者が多く,石川県白山麓では自宅療養希望者を上回った.また,ルーラルエリアの住民は在宅療養のために医療者に期待していること,在宅ホスピスの潜在的ニーズが強いことが示唆された.さらに,エリア間の療養希望には人口学的・医療的・地理学的・文化的条件,特にアーバンエリアとのアクセスによる差異が存在することが明らかになった.(著者抄録)}, pages = {29--40}, title = {現代日本のルーラルエリアにおける終末期療養希望場所について 石川・島根・秋田での横断的意識調査の結果}, volume = {11}, year = {2014}, yomi = {アサミ, ヒロシ and ナカムラ, ヨリコ and イトウ, トモコ and モロオカ, リョウスケ and ヒコ, キヨミ and ツカダ, ヒサエ and アサミ, ミチエ} }