@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000043, author = {佐藤, 弘美 and 細川, 淳子 and 田高, 悦子 and 酒井, 郁子 and 高道, 香織 and 天津, 栄子 and 金川, 克子}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Feb}, note = {グループ回想法の効果と意義を明らかにすることを目的に,療養型病院の痴呆性高齢者6名および介護老人保健施設の痴呆性高齢者7名にそれぞれ実施したグループ回想法を録画したビデオを,痴呆性高齢者の家族3名および現場のグループ回想法のスタッフ11名に視聴してもらい,その後,面接を実施した.その結果,家族とケアスタッフが捉えたグループ回想法の効果と意義として,以下が明らかになった.1)痴呆高齢者に潜んでいた豊かな感情の表出や,心理的安定が図られたこと.2)回想の刺激材料によって,ほとばしり出てきた過去の記憶を,痴呆性高齢者が熱意をもって語っていたこと.3)家族自身が高齢者とともに生きた人生を振り返る意義.4)家族が高齢者との関係性を振り返り,つながりを見出す意義.5)ケアスタッフが痴呆性高齢者の能力を再発見した意義}, pages = {15--23}, title = {痴呆性高齢者のグループ回想法において家族とケアスタッフが捉えた意味 回想場面の映像から}, volume = {2}, year = {2005}, yomi = {サトウ, ヒロミ and ホソカワ , ジュンコ and タダカ, エツコ and サカイ, イクコ and タカミチ, カオリ and アマツ, エイコ and カナガワ, カツコ} }