@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000323, author = {松本, 智里 and 今方, 裕子}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {がん患者に対するアピアランスケアの実態を文献検討によって明らかにし,アピアランスケアの分 野で今後必要な研究課題を提言した.看護師が行うアピアランスケアの実態として,アピアランスケ アを患者の個別性に合わせて実施している看護師がいる一方で,ケアの内容が標準化されていないこ とで支援内容や方法に迷う看護師もいた.アピアランスケアの効果の研究はほとんど報告がなかった. 看護師は多職種連携の必要性を認識していたが,現場での実施を困難であると報告したものもあった. 看護師以外が行うアピアランスケアの実態は,理美容師の報告に限られていた.アピアランスケアは 個々の患者の苦痛に合わせて行うものであるという認識や,基本的な知識や技術を教育・周知してい くような研修プログラムの開発,アピアランスケアの効果のアウトカムの一般化,多職種連携の困難 の要因の明確化,多職種への研修会の構築などが今後の研究課題であると示唆された.}, pages = {93--99}, title = {(資料)がん患者に対するアピアランスケアの国内研究の実態}, volume = {19}, year = {2022}, yomi = {マツモト, チサト and イマカタ, ユウコ} }