@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000316,
 author = {木村, 一絵 and 石垣, 和子 and 加茂, 登志子 and 福丸, 由佳 and 重松, 由佳子 and 賀村, 悦子 and 小柳, 愛子 and 内田, 絵利子},
 journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing},
 month = {Mar},
 note = {米国で作成され日本に導入された「Child-Adult Relationship Enhancement（CARE）子どもと大人
の絆を深めるプログラム」は，子どもとの適切なかかわり方を伝えるプログラムである．本研究では，
地域保健において幼児の問題行動が減少することを希望した母親に対して実施した，母親と子どもの
健全な相互作用を構築するCARE プログラムの効果を明らかにすることを目的とした．対象は幼児（２
歳～６歳）の問題行動を減少することを希望し，CARE プログラムの参加を同意した母親とし，ラン
ダム化比較試験（RCT）（１回3.5 時間介入）とした．調査内容は，対象者背景，アウトカム評価（子
どもの問題行動，母親の育児ストレス・うつ傾向・養育行動と関係性認知・不適切な育児）とした．
結果，地域保健における１回3.5 時間のCARE プログラムは母親の幼児に対する不適切な育児の軽減
をする効果，母親のうつ状態を軽減する効果と子どもとの否定的な関係性の認知を改善する効果が示
唆された．しかし，幼児の問題行動を軽減する効果，育児ストレスを軽減する効果に関しては，観測
検定力が不足しているため，更なる研究が必要である．},
 pages = {65--76},
 title = {（原著論文）２－６歳の幼児の問題行動が減少することを希望した 母親に対する地域保健における子育てプログラム Child-Adult Relationship Enhancement（CARE）の効果 －ランダム化比較試験－},
 volume = {19},
 year = {2022},
 yomi = {キムラ, ヒトエ and イシガキ, カズコ and カモ, トシコ and フクマル, ユカ and シゲマツ, ユカコ and カムラ, エツコ and コヤナギ, アイコ and ウチダ, エリコ}
}