@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000305, author = {福井, 七海 and 川村, みどり}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,地域で暮らす精神障害を有する人が薬物治療を継続するため,看護師が実践する 看護ケアを明らかにすることとした.精神科病院の病棟あるいは外来に2年以上の勤務経験がある看 護師5名に半構造化面接を実施し,その内容をKJ 法で6つのグループ;島に統合した.【妄想でさえ 受容】し【何があっても受けとめる】徹底した受容を基盤に,【双方向の関係作り】が可能となる.ま ず本人の思いや考えを聴いてから事実を振り返ることは【受容的な態度で薬事指導】につながる.本 人の困り事を知るたびに【個別の思い・状況を治療に反映】させて,本人の実生活に即した薬物治療 を行うことで【本人と周囲の人達が一緒に回復に取り組む】丁寧な関係作りを重ねていた.これらの 看護ケアは,精神障害を有する人の地域生活への支援となっていた.本人の主観的体験をふまえ,多 職種で連携して支援する必要性が示唆された.}, pages = {81--88}, title = {(資料)地域で暮らす精神障害を有する人への薬物治療継続のために 看護師が実践する看護ケア}, volume = {18}, year = {2021}, yomi = {フクイ, ナナミ and カワムラ, ミドリ} }