@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000304, author = {瀧澤, 理穂 and 牧野, 智恵}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {本研究は,2010 年に行った石川県民における在宅緩和ケアに関する意識調査に追加項目を加えた再 調査である.県民154 名から回答が得られた結果,緩和ケアを全く知らない者は7.8% , 石川県がん対 策推進計画を全く知らない者は74.0%であった.前回と比較し, 緩和ケアの認知度は上昇したが,県内 のがん制度に関する認知度は低値のままであった.希望の療養場所は『, 最期まで自宅』が17.5%であり, 前回と同様に病院より自宅を希望する者は少なかった.在宅緩和ケアに必要な要件としては, 前回と同 様に『家族の希望』,『経済的支援体制の整備』,『一時的入所施設の整備』が多かった.ACP に関して は『聞いたことがない』が74.7%であったが,万が一のときを考えた家族との話し合いの機会がある 者は41.5%であった.普段から何を大切に生きたいかを話し合うことは,がん体験後の人生を意味あ るものにする上での意思決定につながるため,ACP 周知の必要性が示唆された.}, pages = {73--79}, title = {(資料)石川県民における緩和ケア・在宅療養に関する意識調査 ―2010 年の調査と比較して―}, volume = {18}, year = {2021}, yomi = {タキザワ, リホ and マキノ, トモエ} }