@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000297, author = {磯, 光江 and 住田, 悠慈 and 川島, 和代 and ISO, Mitsue and SUMITA, Yuji and KAWASHIMA, Kazuyo}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,誤嚥性肺炎で入院した高齢患者3 名を対象とし,入院中ならびに退院してから施 設入所後4 週間の摂食嚥下機能の評価を行い,また誤嚥性肺炎再発予防のケアが各施設へどのように 継続されているのかを明らかにすることである.結果,今回の対象者らが入院していたG 病院では, 早期から言語聴覚士(Speech Therapist:以下ST)が介入し摂食嚥下機能訓練が開始され,対象者ら は施設入所後4 週間は著明な嚥下機能の低下はなく,誤嚥性肺炎を再発することはなかった.しかし 退院時,各施設に対して摂食嚥下機能訓練の内容についての情報提供はなく,その訓練の継続はされ ていなかった.また,3 事例とも覚醒に影響を及ぼす薬物の長期服用が摂食嚥下機能を低下させ,誤嚥 性肺炎を招いた可能性が示唆された.今後,長期的な誤嚥性肺炎の再発防止のためには,施設が移行 しても訓練の継続や覚醒に影響を及ぼす薬剤知識の教育が高齢患者の支援者に対しても必要であろう.}, pages = {69--76}, title = {(資料)誤嚥性肺炎を起こした高齢患者の摂食嚥下機能評価と 再発予防ケアの継続の実際 ~高齢患者3 名の入院中ならびに施設入所後4 週間の事例報告~}, volume = {17}, year = {2020}, yomi = {イソ, ミツエ and スミタ, ユウジ and カワシマ, カズヨ} }