@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000296, author = {瀧澤, 理穂 and 牧野, 智恵 and MAKINO, Tomoe and TAKIZAWA, Riho}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {本研究は,2018 年度地域ケア総合センター事業の「がん体験者同士で語ろう」に参加したがん体験 者を対象に,身近な人に自分の病名を伝える上での悩みについて質的に分析したものである.参加者 は40 ~ 60 代の女性4名であった.分析の結果,【家族に心配をかけたくない気持ち】,【伝えること への過剰な反応への躊躇】,【相手に応じた伝え方に関する悩み】,【身近な人に病名を伝えるタイミン グに関する悩み】,【入院中の状況を想定し,隠し切れない相手に伝えることを決断】,【病名を知る他 者からの配慮不足に対する不満】の6つのカテゴリーが抽出された.がん体験者は自分の役割や周囲 との関係性の中で,病名を誰に,いつ,どのように伝えるか悩んでいることが明らかとなった.}, pages = {63--68}, title = {(資料)がん体験者が身近な人に自分の病名を伝える上での悩み}, volume = {17}, year = {2020}, yomi = {タキザワ, リホ and マキノ, トモエ} }