@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000295, author = {田村, 幸恵 and TAMURA, Yukie and 丸岡, 直子 and MARUOKA, Naoko}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,看護学実習における大学教員が行う調整行動について明らかにすることである. 看護系大学の教員10 名に対し半構成的面接を行い,その内容を質的記述的に分析した.その結果,【受 け持ち患者に学生を受け入れてもらえる関係をつくる】【学生が指導者から指導を受けられる状況を つくる】【協働して指導するために指導者を引き入れる】【支援者として学生の居場所をつくる】の4 つの調整行動が見出された. そして,これらの調整行動は【経験から自分なりの指導スタイルをもつ】 ことを土台にして行われている構造が見出された.また,【支援者として学生の居場所をつくる】こ とは,学生の学習意欲を高め,看護学生としてのアイデンティティ形成を助けることにつながりうる 行動であることが推察された.}, pages = {49--61}, title = {(原著論文)看護学実習における大学教員の調整行動の構造}, volume = {17}, year = {2020}, yomi = {タムラ, ユキエ and マルオカ, ナオコ} }