@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000292, author = {越川(田中), 陽子 and 村井, 嘉子 and MURAI, Yoshiko and KOSHIKAWA(TANAKA), Yoko}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,緊急入院において記憶のゆがみを経験する患者へのアプローチの方法を明らかに することである.病棟看護師12 名を対象に質的帰納的に分析した.そのアプローチの方法は状況把 握と対応から成り,状況把握は,【患者が記憶のゆがみを経験していることがわかる】【患者が家族を 通して記憶のゆがみの詳細について情報を得ていたことを知る】【患者が現在の治療やリハビリを優 先する必要性を感じた】【患者の記憶のゆがみの事実に興味・関心を抱く】【患者からの問い詳細に答 えるべきか悩む】である.対応は,≪患者の話を傾聴・共感した≫≪患者や家族が傷つくような内容 を伝えない,聞かない≫≪患者を気遣いながら継続的に観察した≫≪患者の記憶の欠如に関して情報 収集する≫である.記憶のゆがみを経験する患者の支援のために,看護師間連携の充実,他職種との 連携の重要性が示唆された.}, pages = {11--22}, title = {(原著論文)緊急入院において「記憶のゆがみ」を経験した患者に対するアプローチの方法}, volume = {17}, year = {2020}, yomi = {コシカワ(タナカ), ヨウコ and ムライ, ヨシコ} }