@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000284, author = {林, 一美 and 石川, 倫子 and 塚田, 久恵 and 大江, 真吾 and 松本, 智里}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {本研究は, 過疎地域の訪問看護師が看護実践で感じる判断上の困難を明らかにすることを目的とした.過疎地域の地域医療を担う病院訪問看護部署に勤務する訪問看護師9 人に聞き取り調査をおこなった.その結果, 看護実践で感じる判断上の困難は,「受診判断」「身体の継続観察における予後の推定」,「異常察知の見極め」「判断をケアに繋げる力・ケアの効果をあげるために他職種を巻き込む」「呼吸器管理」「褥瘡管理」の6 つの看護行為に関するものであった.「受診判断」「身体の継続観察における予後の推定」,「異常察知の見極め」の看護行為に関する判断上の困難は,新たに臨床推論などの高度な判断力の育成の必要性があると考えられる.本結果は,過疎地域の訪問看護分野の卒後継続教育内容を検討する上で基礎資料になると考える.}, pages = {59--65}, title = {(原著論文)過疎地域の訪問看護師が看護実践で感じる判断上の困難}, volume = {16}, year = {2019}, yomi = {ハヤシ, カズミ and イシカワ, ノリコ and ツカダ, ヒサエ and オオエ, シンゴ and マツモト, チサト} }