@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000276, author = {丸岡, 直子 and 川島, 和代 and 田村, 幸恵 and 石垣, 和子 and 田甫, 久美子}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,新たな看護を求めて離職した看護師の背景要因を離職-再就業を経験した看護師の語りから明らかにし,看護師確保対策について検討することである.石川県内の医療施設や介護保険施設に勤務する看護師15 名に対して実施したインタビュー内容を質的記述的に分析した.その結果,2 つのカテゴリーが生成された.【もうここではやっていけない】は看護部の方針に納得ができず,看護師として承認を得てチームで協働しながら看護ができない現状に幻滅し,所属施設での勤務は難しいと感じることであった.【看護実践の広がりと深まりを希求する】とは,自らの看護実践能力の向上や専門的看護を極める,あるいは自ら実現したい看護実践の場を求めることであった.看護師確保には,ネガティブ感情を抱いた人財喪失の回避,ライフイベントやキャリア志向をとらえた離職-再就業の保証,地域医療を支える循環型の看護師確保対策の必要性が示唆された.}, pages = {25--36}, title = {(原著論文)あらたな看護を求めて離職した看護師の背景要因}, volume = {16}, year = {2019}, yomi = {カワシマ, カズヨ and タムラ, ユキエ and イシガキ, カズコ and タンボ, クミコ} }