@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000244, author = {曽根, 志穂}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {2018-06-12}, note = {本研究は,神経難病患者の在宅療養支援に対する訪問看護師の不安や困難感,負担感の内容を明ら かにすることを目的に訪問看護師3 名に対して面接調査を行なった.その結果,訪問看護師の不安や 困難感,負担感として6つのカテゴリーが得られた.訪問看護師による【難病への対応】の不安と困 難感,負担感は【患者の状態の正確なアセスメントや判断】と【患者と家族に配慮し続けること】に 関わり,【難病対策の各種制度の理解】は【在宅療養を維持するための生活支援】【介護サービスの調 整を担うこと】に関わると推察された.患者と家族への対応について,訪問看護師は患者と家族との 信頼関係の構築と維持に困難を感じながらも気持ちに配慮し続けていることは,患者と家族にとって は心強く在宅療養を支える重要な役割であると考える.訪問看護師の不安や困難感,負担感の軽減に は,難病看護や在宅療養支援,難病対策制度に関する研修等の必要性が示唆された.}, pages = {75--82}, title = {(原著論文)神経難病患者の在宅療養支援に対する訪問看護師の不安と困難感,負担感}, volume = {15}, year = {}, yomi = {ソネ, シホ} }