@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000243, author = {今井, 美和 and 吉田, 和枝 and 塚田, 久恵 and 英, あおい and 杉本, 玲奈 and 西田, 麻理奈}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {2015 年度に引き続き看護系女子大学生が女子高校生に子宮頸がん予防啓発活動2016 を実施した. 質問紙による事前および事後の調査を行い,2016 年度に初めて活動に参加した高校1 ~ 3 年生女子 117 人の結果について分析した.事前調査で,HPV ワクチン接種者は26.5%,子宮頸がんとその予防 に関する教育を受けた者は18.8%,HPV の用語を聞いたことがある者,HPV と子宮頸がん検診に関 する知識のほとんどの項目の正解者は半数に満たなかった.子宮頸がんの罹患性と子宮頸がん検診の 有益性を認識していた者,20 歳からの子宮頸がん検診受診の意識があった者はそれぞれ0.9%,25.6%, 8.5% であった.前年度の対象者よりも接種者,教育を受けた者,子宮頸がん,HPV, HPV ワクチン の用語を聞いたことがある者,ワクチン接種後の検診受診の必要性の正解者の割合が有意に低かった. 事前から事後には,子宮頸がんと子宮頸がん検診に関するすべての知識の項目の正解者の割合は増加 し,罹患性と有益性を認識していた者,検診受診の意識があった者はそれぞれ17.9%,46.2%,38.5% と有意に増加した.啓発活動2016 は前年度と同程度に,女子高校生の理解と認識を効果的に変化させ, 子宮頸がん予防に有用であることが示唆された.}, pages = {63--74}, title = {(原著論文)看護系女子大学生が実施した女子高校生への子宮頸がん予防啓発活動2016 の効果 -啓発活動2015 と比較して-}, volume = {15}, year = {2018}, yomi = {イマイ, ミワ and ヨシダ, カズエ and ツカダ, ヒサエ and アナタ, アオイ and スギモト, レイナ and ニシダ, マリナ} }