@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000241, author = {寺井 , 孝弘}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {児童虐待は喫緊の課題とされており,親子に関わる機会のある医療者は,早期に虐待状況を捉え, 支援が必要な親を把握していく必要性がある.そのためには,リスクアセスメントのツールが必要と 考え,親の心理的特徴を項目とした虐待のリスクアセスメント項目リストの作成を試みた.項目リス トは,先行研究で報告されている虐待状況に曝された者が呈する心理的特徴を参考に,虐待に陥る親 の心理的特徴として独自に作成した.この項目リストを虐待事例に関わる児童相談所等で勤務する専 門家に調査し,項目内容が虐待事例にどの程度合致するか,項目内容(心理的特徴)を親との数回の 関わりで気がつけるかという観点から検討した.最終的には31 項目に集約され,今回作成した項目 リストが虐待に陥った親の心理的特徴を表すものであることを専門家の意見で根拠づけた.}, pages = {39--50}, title = {(原著論文)親の心理的特徴に着目した児童虐待のリスクアセスメント項目リストの検討}, volume = {15}, year = {2018}, yomi = {テライ, タカヒロ} }