@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000240, author = {大江, 真吾 and 田中, 浩二 and 大江, 真人}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {広汎性発達障害の有病率は他の精神疾患と比較しても低くない.このうち,社会生活を送る上で困 難を抱え,精神科病棟に入院となる成人期広汎性発達障害者がいる.そのような成人期広汎性発達障 害者に対する看護ケアは確立されておらず,本稿では,成人期広汎性発達障害者への看護ケアに関す る文献をレビューし,研究の動向を把握するとともに,現在行われている看護ケアを抽出することを 目的とした.その結果,成人期広汎性発達障害者への看護ケアに関する研究はすべて事例研究である こと,各事例に共通する看護ケアとして,疾患を理解した看護ケア,疾患によって影響された特徴を 尊重した看護ケア,そして長期的な支援が挙げられた.また,事例の個別性に合わせた独自の看護ケ アが実践されていた.今後は,個別性の高い成人期広汎性発達障害者への質の高い看護ケアを実践し ていくために,その基礎となる看護ケアの指針を見出していく必要がある.}, pages = {27--38}, title = {(総説)国内における成人期広汎性発達障害者への看護ケアの現状}, volume = {15}, year = {2018}, yomi = {オオエ, シンゴ and タナカ, コウジ and オオエ, マサト} }