@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000224, author = {今井, 美和 and 吉田, 和枝 and 塚田, 久恵 and 善野, 由希栄 and 中村, 瑠乃 and 水野, 珠里}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {高等学校の文化祭において教室内に掲示した啓発資料を閲覧する方式で,看護系女子大学生が女子 高校生1~3年生を対象者として2015 年に実施した子宮頸がん予防啓発活動の効果について検討し た.無記名自己記入式質問紙調査で行い,対象者91 人における参加前後の知識と意識の変化を分析 した.啓発資料と質問紙はヘルスビリーフモデルを参考に作成した.子宮頸がん,ヒトパピローマウ イルス,子宮頸がん検診に関する知識の変化においては,それぞれの項目の正解者の割合と対象者の 知識得点の平均値が増加し,正しい知識の習得がみられた.子宮頸がん,子宮頸がん検診に関する意 識の変化においては,罹患性,重大性,有益性の認知者の割合の増加,障害性の認知者の割合の減少 が認められ,20 歳になったら子宮頸がん検診を受けようととても思うと回答した者が13.2% から 49.5% に増加し,予防意識の向上がみられた.以上より,この啓発活動は女子高校生の認知と意識を 効果的に変化させ,子宮頸がん予防に有用であることが示唆された.}, pages = {59--69}, title = {(原著論文)看護系女子大学生が実施した女子高校生への子宮頸がん予防啓発活動の効果}, volume = {14}, year = {2017}, yomi = {イマイ, ミワ and ヨシダ, カズエ and ツカダ, ヒサエ and ゼンノ, ユキエ and ナカムラ, ルノ and ミズノ, ジュリ} }