@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000213, author = {野沢, ゆり乃 and 米田, 昌代}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {近年,歯周病と早産・低出生体重児出生との関連が注目されている.妊娠期の口腔内環境は生理的に 歯周病を発症しやすい環境にあることから,妊婦の口腔内の清潔を保つことが重要である.本研究では 妊婦と医療者の口腔衛生に対する意識と保健指導の実際を文献より明らかにし,妊婦への保健指導や産 科と歯科の連携方法について今後の在り方を検討することを目的とした.18 件の文献を分析した結果, 妊婦の約半数は口腔内の状態に関心がなく,定期的に歯科健診を受診している妊婦は約1~2 割であった. 保健指導を実施している産科スタッフは約3 割であり,口腔ケアに関して自信のないスタッフは8 割存 在した.産科スタッフの約6~7 割は歯科・口腔保健に関して情報を得る機会がなかった.これらのこと より医療者の歯科衛生に対する認識を高めるとともに,妊婦に対し妊娠初期から,理想的には妊娠前か ら口腔衛生を意識付け,産科と歯科の連携によって妊婦のセルフケア行動を促す必要がある}, pages = {127--136}, title = {(資料)妊婦と医療者の口腔衛生に対する意識と保健指導の実際に関する文献検討}, volume = {13}, year = {2016}, yomi = {ノザワ, ユリノ and ヨネダ, マサヨ} }