@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000211, author = {米脇, 愛 and 寺井, 梨恵子 and 北山, 幸枝}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,待機家族に対する看護援助の実態を明らかにすることである.研究対象は,手術 が行われていることがわかる表記のある石川県内の病院(47 施設)に勤務する手術室看護師長各1 名, 手術室看護師全員とし,郵送質問紙調査を実施した.回答があった24 施設において,看護師の約6 割以上が術中訪問について知っているにも関わらず,導入している施設(300 床以上)の割合は2 施 設(18.2%)と少なかった.術中訪問を実施している2 施設について,導入の発起者は共通して「手 術室看護師長」であり,きっかけは「待機家族の不安な様子を見て」であった.術中訪問導入におけ る課題は,「スタッフの不足」が最も多かった.術中訪問を行っていない施設であっても,「術中訪問」 という用語や形式に捉われず,待機家族への看護援助が工夫して行われていた.このことより,手術 中待機家族のニーズにそった看護援助を行うことが望ましいと考える.}, pages = {105--113}, title = {(研究報告)手術中待機家族に対する術中訪問および看護援助の実態}, volume = {13}, year = {2016}, yomi = {ヨネワキ, メグミ and テライ, リエコ and キタヤマ, ユキエ} }