@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000210, author = {河端, 久美子 and 浅見, 洋}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {東海北陸地方で分娩を取り扱う病院・診療所を対象に,死産におけるグリーフケアの現状とケアに 使用される用具について実態調査を行った.亡くなった児との思い出作りを行っている,と回答した 全ての施設で児との面会が行われており,児との接触を通じてグリーフケアを進める手法が一般化し ていることが示唆された.思い出の品として配布されているものは,臍帯が圧倒的に多かった.グリ ーフケアに使用される用具では,専用品が充実しておらず手作りか既製品の流用が行われていた.し かし,棺だけはグリーフケア専用の既製品が普及していた.退院指導では身体面への指導が主であり, 退院後支援は充実していなかった.死産におけるグリーフケアは病院内でのケアに完結しがちな傾向 にあり,専用の用具も充実していない.今後,これらの課題に対し取り組みを行っていく必要性がある.}, pages = {95--104}, title = {(研究報告)東海北陸地方における死産のグリーフケア-実施状況と使用されている用具-}, volume = {13}, year = {2016}, yomi = {カワバタ, クミコ and アサミ, ヒロシ} }