@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000207, author = {森田, 聖子 and 中村, 美穂 and 落合, 庸子 and 久米, 真代 and 小高, 祥子 and 小林, 宏光 and 高山, 成子}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {2016-05-26}, note = {大腿骨転子部骨接合術を受けた高齢女性13 名を対象に,術後3 日と7 日におけるベッドから車椅 子への移乗の前後で, PAINAD(Pain Assessment in Advanced Dementia),FPS(Faces Pain Scale)および唾液アミラーゼ活性値(sAA : Salivary Alpha Amylase)を調査した.PAINAD は術 後3 日目しか有意な上昇はみられず,FPS は両日とも前後で差はみられなかった.転子部骨折骨接合 術後の移動時に強度の急性疼痛を伴うことを考えると,認知症高齢者の疼痛評価として,PAINAD や FPS は十分といえないことが示された.これらに対し,sAA は,3 日目,7 日目ともに疼痛に反応し て移動前後で測定値が有意に上昇した.測定エラーが出現するなどの限界はあるが,sAA が認知症高 齢者の疼痛評価として一定の有用性を持つと考えられた.}, title = {(研究報告)認知症高齢者における急性疼痛に対する唾液アミラーゼ活性値の反応~大腿骨転子部骨接合術後の移乗動作前後での比較~}, volume = {13}, year = {}, yomi = {モリタ, セイコ and ナカムラ, ミホ and オチアイ, ヨウコ and クメ, マサヨ and コダカ, サチコ and コバヤシ, ヒロミツ and タカヤマ, シゲコ} }