@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000184, author = {谷本, 千恵}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,精神看護学教育の内容,講義・実習の工夫と困難な点などを明らかにし,今後の課題と方向性について検討するための基礎資料とすることである.看護系大学182 校を対象に精神看護学を担当している教員(各校代表者1 名)に調査を依頼した.46 大学より回答があり(回収率25.3%),45 大学を分析対象とした(有効回答率24.7%).講義の内容は精神障がい者に対する看護のみならず精神の健康の保持増進を含んでおり,1996 年のカリキュラム改正を反映していた.障害がイメージしやすいように視聴覚教材を活用したり当事者の話を聞く機会を設けるなどの工夫を行っていた.ほとんどの大学で看護理論を活用しており,経験的にセルフケア理論を有用としながらもペプロウの理論など他の理論を併用していた.精神看護学教育におけるこれらの理論の有用性の検証ならびに体系化の必要性が示唆された.}, pages = {85--92}, title = {看護系大学における精神看護学教育の内容と課題}, volume = {12}, year = {2015}, yomi = {タニモト, チエ} }