@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000183,
 author = {丸岡, 直子 and 田村, 幸恵 and 田甫, 久美子 and 橘, 幸子 and 上山, 香代子 and 松村, 愛都 and 清水, 由香里 and 丸木, ひろみ},
 journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing},
 month = {Mar},
 note = {パートナーシップ・ナーシング・システム(Partnership Nursing System : PNS) 導入による効果と定着への課題を明らかにするために，PNS を導入している88 病院に勤務する看護師3300 名を対象に郵送自記式質問紙調査を行った．1742 名から有効回答を得た．PNS 導入期間は平均11.4 か月であった．PNS 導入効果の上位３項目は「看護師間で患者情報の共有や確認」「業務の進捗確認と相互補完」「パートナーや勤務者への協力依頼が軽易」であった．PNS 導入後の課題の上位３項目は「看護師の力量の差にストレスを感じる」「パートナーに気を遣う」「担当患者が倍増した負担感」であった．PNS の定着に必要な要因の上位３項目は「勤務時間内で業務が終了するよう相互協力と補完」「思いやりと謝意の表明」「自立・自律心をもつ」であった．看護師間の連携に関して効果がみられたが，PNS を定着させるには看護師間の対等・平等な関係構築の必要性が示唆された．},
 pages = {75--83},
 title = {パートナーシップ・ナーシング・システムの導入効果と定着への課題},
 volume = {12},
 year = {2015},
 yomi = {マルオカ, ナオコ and タムラ, ユキエ and タンボ, クミコ and タチバナ, サチコ and カミヤマ, カヨコ and マツムラ, エツコ and シミズ, ユカリ and マルキ, ヒロミ}
}