@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000177, author = {林, 静子 and 丸岡, 直子 and 寺井, 梨恵子}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {臨床経験年数の異なる看護師を対象に,病室観察時における眼球運動の傾向を明らかにすることを目的とした.対象は看護師33 名とし,臨床経験年数別に1 群(1 ~ 4 年目)11 名,2 群(5 ~ 9 年目)12 名,3 群(10 年目以上)10 名に分けた.実験手順は,対象者に患者情報を提示した後,モニターに設定した模擬病室画像4 枚を連続的に提示し,模擬病室画像観察時の眼球運動を眼球運動測定装置(Talk Eye Ⅱ)を用いて計測した.測定指標は模擬病室画像観察時の「総注視時間」「領域別注視時間」「注視の有無」とし,臨床経験年数別で比較した.結果,眼球運動の測定指標に有意な差はなかったが,各画像によって注視している人数が多い領域や注視時間が長い領域があった.これらのことから,潜在的注意や周辺視の機能を働かせながら観察が必要な領域の優先順位を決定している可能性が示唆された.}, pages = {13--23}, title = {病室観察時における看護師の眼球運動の傾向}, volume = {12}, year = {2015}, yomi = {ハヤシ, シズコ and マルオカ, ナオコ and テライ, リエコ} }