@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000174, author = {大木, 秀一 and 彦, 聖美}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {公表された既存データの有効活用について検討した.ここでは容易に入手可能なデータを想定している.この種の研究には,疫学における記述疫学研究および生態学的研究などがある.既存の統計データによる研究の課題点は,これまでは学術的(理論的)な側面を中心に検討されてきた.しかし,保健医療系の学部における研究など,教育的な側面を考えると,時間と経費の節約など多くの利点があると思われる.保健医療系の研究において既存データを活用した仮説設定が,その後の大きな研究の端緒になった例を示した.また,健康の都道府県格差の是正を考える際に有効活用できることなど今後の活用例を提示した.研究目的に応じて有効に活用できるデータは,統計データに限らず多数公表されている.自験例を基に,公表された既存データの活用例を具体的に示した.基本的な考え方自体は,研究テーマが異なっても共通する部分が多いと考える.(著者抄録)}, pages = {9--18}, title = {公表された既存データの有効活用について}, volume = {11}, year = {2014}, yomi = {オオキ, シュウイチ and ヒコ, キヨミ} }