@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000171, author = {谷本, 千恵 and 辻, 真理子 and 川村, みどり and 相川, 竜子}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {看護系大学における精神看護学の教育の実態を調査し,課題と今後の方向性について検討した.看護系大学182校の精神看護学担当教員に自己記入式質問紙を郵送し45名を分析対象とした(有効回答率24.7%).教員は講義や会議と実習,大学院をこなすには教員の人数が不足していると感じており,特に国立大学は私立や公立に比べてその傾向があった.精神看護学はすべての看護の基本であると考えていた.また今後は精神看護学の専門性の構築が必要であると考えていた.1997年と2009年のカリキュラム改正にともない精神看護学の役割は拡大しているが,他の看護専門領域より遅れて科目として独立したため教員不足が深刻である.そのような状況において,講義や実習の質をどのように保証していくのか,また社会の幅広いニーズにどのように応えていくのかが今後の課題であると考える.(著者抄録)}, pages = {103--110}, title = {精神看護学教育に関する実態調査(第一報) 教員の実態ならびに教育内容の変遷について}, volume = {10}, year = {2013}, yomi = {タニモト, チエ and ツジ, マリコ and カワムラ, ミドリ and アイカワ, タツコ} }