@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000167, author = {鈴木, 祐恵 and 彦, 聖美 and 金川, 克子 and 石垣, 和子 and 大木, 秀一}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,訪問看護ステーション利用者を介護している男性介護者の実態と介護に対する意識を把握することである.石川県内の57訪問看護ステーションと訪問看護ステーション利用者を介護している男性に対して郵送法自記式質問紙調査を実施した.その結果,25施設の訪問看護ステーション,60人の男性から回答を得た.訪問看護ステーション利用者を介護している男性の割合は,14.7%であった.要介護者の介護度は,要介護4,要介護5を合わせると58.6%であり,男性介護者は介護度の高い要介護者を在宅で5年以上ケアを継続していた.75%の男性介護者は,通院治療を受け,健康に対する不安を抱えていた.三世代同居率は15%であり,夫介護者による老老介護,息子介護者の介護のための中途退職が明らかになった.介護に対し何らかの支援策が必要であると答えた人は12%であった.男性介護者の介護環境を整えていくためには,早期から関わりを持ち,家事支援,知識・技術支援,情報サービス,相談・カウンセリングなどの在宅支援が必要である.男性介護者のQOLの向上に向けた地域におけるきめ細かい支援策が必要である.(著者抄録)}, pages = {65--75}, title = {訪問看護ステーション利用者を介護している石川県下の男性介護者の実態と介護に対する意識 自記式質問紙調査から}, volume = {10}, year = {2013}, yomi = {スズキ, サチエ and ヒコ, キヨミ and カナガワ, カツコ and イシガキ, カズコ and オオキ, シュウイチ} }