@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000154, author = {洞内, 志湖 and 丸岡, 直子 and 伴, 真由美 and 川島, 和代}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {病院に勤務する看護師が実施している退院調整活動状況を明らかにし,退院調整を担う看護師育成への示唆を得ることを目的に,退院調整研修会に参加した看護師79名を対象に,質問紙により調査した.研修前の実施率が高い項目は[ADLの自立度を把握]他4項目,低い項目は[退院調整の評価]他2項目であった.研修後の実施率が高い項目は[退院後の療養に対する考えの把握][退院後の生活能力の把握]他5項目,低い項目は[退院調整の評価][地域の医療施設等の情報の蓄積]であった.研修前・後共に[患者(家族)の意思決定へのサポート]に困難感があった.研修後,退院後の生活再構築に必要な情報収集の実施率は上昇したが,他職種との連携,退院調整の評価は変化がなかった.患者の意思決定へのサポートに困難感があることから,今後,意思決定へのサポート,他職種との連携に関する研修内容の強化が示唆された.(著者抄録)}, pages = {59--66}, title = {病院に勤務する看護師の退院調整活動の実態と課題}, volume = {6}, year = {2009}, yomi = {ホロナイ, ユキコ and マルオカ, ナオコ and バン, マユミ and カワシマ, カズヨ} }