@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000152, author = {細川, 淳子 and 金子, 紀子 and 前田, 充代 and 天津, 栄子 and 松平, 裕佳 and 金川, 克子}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {A小学4年生を対象に「認知症について正しく知ることができ,優しい気持ちで接する大切さが理解できる」ことを学習目標とし,総合学習に取り組んだ結果,以下のような成果がみられた.小学生は,認知症の学習の前後における高齢者の情緒的イメージ尺度では,「話しやすい」というイメージが増し,総合的にも高齢者を肯定的に捉える方向に変化していた.終了後の事業評価や作文から,2種類の絵本を用いた認知症の主人公の頭の中を考える講義では,大学生の力を借りながらも「相手の立場に立って考える」ワークを進めていくことが出来た.また,作文の内容から,最後に行われた徘徊模擬訓練では,今までの学習の成果を発揮出来,そのことが最も心に残っていると考えられた.オレンジリングをつけた人物の絵が半分以上描かれていたことから,学習した証となるオレンジリングの配布は意味があり,認知症サポーター講座との連携も重要である.(著者抄録)}, pages = {53--58}, title = {A小学校の総合学習に「認知症」の学習を取り入れて}, volume = {6}, year = {2009}, yomi = {ホソカワ , ジュンコ and カネコ, ノリコ and マエダ, ミツヨ and アマツ, エイコ and マツダイラ, ユウカ and カナガワ, カツコ} }