@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000151, author = {鈴木, 祐恵 and 金川, 克子}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {本研究は,訪問看護における認知症ケアのよりよい看護実践の向上を目的とする.K市内の訪問看護ステーションと認知症高齢者との関わり状況,並びに認知症高齢者訪問看護の質評価指標を用いたケアの質評価を行い,看護実践状況と実践困難な関連因子を明らかにした.K市の訪問看護ステーション14ヶ所のうち12ヶ所のステーション管理者と訪問看護師58人中56人に協力を得た.訪問看護ステーションを利用する認知症高齢者は281人(ステーション利用者比率51%)で,K市の居宅認知症高齢者の約5-6%と推定される.ケアの質評価は,総合得点100点満点に換算すると69.5±10点で,実施率の低いケアは,「認知症の理解」「早期発見・介護予防」「地域との関わり」であった.関連因子は<経験がない><知識・技術不足・自信がない><専門医が居ない><本人・家族の理解><他職種との連携><忙しくそこまでできない>が示された.訪問看護師の地域を基盤とした認知症ケアの積極的取り組みが示唆された.(著者抄録)}, pages = {41--52}, title = {認知症高齢者訪問看護の質評価指標を用いた訪問看護実践の現状}, volume = {6}, year = {2009}, yomi = {スズキ, サチエ and カナガワ, カツコ} }