@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000145, author = {子吉, 知恵美}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {本研究において,法制化がされていない5歳児健康診査(以下,5歳児健診)の実施方法の実態を文献から把握し,5歳児健診による発達障害児の早期発見と支援継続のための現状と課題を文献から検討することを目的とした.5歳児健診実施は,就学前スクリーニングとし早期介入の必要性から有用であるという.しかし法制化されていない乳幼児健診であり,各自治体独自に実施されているため実施方法は,現状として集団健診と訪問型,それらを混合した訪問型かつ集団健診の3つの方法があった.健診方法により携わる健診スタッフや健診における保育観察の視点の有無が異なり,このことが5歳児健診の健診方法やそれに伴う健診スタッフ職種や人数の違いに影響していると考えられた.また法制化されていない健診であるため自治体のコスト負担となり,発達障害児の早期発見と支援継続のために有用であるという5歳児健診実施の有無に影響していると考えられた.(著者抄録)}, pages = {131--139}, title = {文献から見る発達障害児の早期発見と支援継続のための5歳児健康診査の現状と課題}, volume = {9}, year = {2012}, yomi = {ネヨシ, チエミ} }