@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000144, author = {井上, 智可 and 林, 一美}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {精神疾患患者の訪問看護を行う上でどのような困難があるのかを明らかにすることを目的とし19文献を分析した.その結果,精神科訪問看護のスタッフを対象とした文献が12文献,訪問看護ステーションのスタッフを対象とした文献が7文献であった.精神疾患患者の訪問看護を行う上での困難を概観したところ,最も多い困難は援助上の困難であった.次いで,経営的不採算,家族の援助上の困難,不安・マイナス感情,連携の困難が多かった.精神科訪問看護以外の訪問看護ステーションの困難の特徴は,頻回・長時間の訪問や電話対応,一人で訪問する不安・危険,緊急時対応が出来ない,本人だけでなく家族も援助の対象になる,精神科の専門知識の不足であった.今後は,症状悪化時の対応等の知識や技術修得への支援,拒否やキャンセル等の経営的不採算を是正するための検討が必要である.(著者抄録)}, pages = {121--130}, title = {精神疾患患者を対象とする訪問看護スタッフの困難に関する文献レビュー}, volume = {9}, year = {2012}, yomi = {イノウエ, チカ and ハヤシ, カズミ} }