@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000141, author = {嵯峨, 瑞花 and 今井, 美和}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {この調査の目的は,冷えを自覚する女子大学生の冷えの苦痛の実態とその要因を把握することである.そこで石川県中部の大学に在学する18〜23歳の女性292名を対象に無記名の自己記入式質問紙調査を行った.有効回答数は262名で,131名(50.0%)が冷えを自覚,そのうち48名(36.6%)が冷えを苦痛に感じていた.冷えの自覚は,痩せ型,肩こり・不眠・頻尿・月経痛の症状・複数の症状を有する女性に多かった.冷えの苦痛は,年齢がより高い,夏季に冷房を使用しない,不眠・倦怠感の症状を有する,前腕・大腿・下腿・足底・腹部・複数の部位に冷えを感じる,日中・一日のうち複数の時間帯・春に冷えを感じる女性に多かった.若年女性の冷えの自覚の予防として,10代から「冷え」の認識を深める,適正体重を維持する,冷え以外の症状をケアすることが必要であり,さらに冷えの苦痛の予防として,下肢と腹部を暖める衣類を着用する,一年・一日を通して冷える可能性があると認識することが必要であると考えられた.(著者抄録)}, pages = {91--99}, title = {女子大学生の冷えの苦痛とその要因の検討}, volume = {9}, year = {2012}, yomi = {サガ, ミズカ and イマイ, ミワ} }