@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000140, author = {瀧澤, 理穂 and 牧野, 智恵 and 洞内, 志湖}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は石川県民の在宅緩和ケアへの認知状況,希望を把握することである.県民235名にがん医療体制の認知状況,在宅緩和ケアへの希望等に関するアンケート調査を行った(回収率59.6%).その結果,1,石川県がん対策推進計画を全く知らない者は67.9%,石川県在宅緩和ケア支援センターを全く知らない者は66.4%であった.2,希望の療養場所は『最期まで自宅』(20.7%),『最期は病院』(20.0%)の順であった.また在宅療養の困難理由は『家族の負担』(72.2%),『イメージがつかない』(36.1%)の順であった.3,在宅緩和ケアに必要な要件は『経済的支援体制の整備』(55.0%),『一時的入所施設の整備』(51.4%)の順であった.以上から在宅緩和ケアを推進するためには,在宅緩和ケア支援センターや在宅緩和ケアに関する広報活動,一時的入所施設等の整備など,地域での在宅療養者支援体制の構築が必要であることが示唆された.(著者抄録)}, pages = {81--90}, title = {石川県における在宅緩和ケアに関する意識調査 一般県民を対象として}, volume = {9}, year = {2012}, yomi = {タキザワ, リホ and マキノ, トモエ and ホラナイ, ユキコ} }