@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000135, author = {大井山, 果 and 松田, 愛美 and 北村, 佐和子 and 松原, 勇 and 多久和, 典子}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {虚血性心疾患の発症・再発予防には,看護職者による積極的な患者指導による生活習慣の改善や,医療施設間連携が重要である.この点に関し,地域の現況を明らかにし,さらに効果的な指導方法を考察するため,I県内の看護職者を対象に任意・記入式アンケート調査を行い,264名について分析した.病院と診療所を比較すると,看護職者の年代・関連診療科の臨床経験,疾患別の担当頻度,研修参加状況が異なっていた.生活指導の実施頻度の高い項目・低い項目は互いに類似していたが,実施率と1回あたりの指導時間は病院にポイントの高い項目が多かった.自身の患者指導に満足している看護職はわずかであり,また,クリニカルパスの使用は極めて限定的であった.今後,ニーズに呼応した研修機会の増加や,クリニカルパスや資料の共有により,看護職者間・施設間の連携を図り,各施設の患者の特性に合った継続的な介入の仕組みづくりを推進していくことが望まれる.(著者抄録)}, pages = {33--42}, title = {虚血性心疾患の予防を目指した看護職者による患者指導の研究 地域の医療機関を対象とした調査から}, volume = {9}, year = {2012}, yomi = {オオイヤマ, コノミ and マツダ, マナミ and キタムラ, サワコ and マツバラ, イサム and タクワ, ノリコ} }