@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000112, author = {藤田, 三恵}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {本稿は,リハビリテーション維持期における心疾患患者の自己管理能力を支える看護実践上の指針を得ることを目的としている.研究は自己管理能力が備わってきた患者との1年7ヵ月間の自己の看護実践過程を質的帰納的に分析した.その結果実践上の指針は,その特徴により以下の4つに大別され,合計23項目抽き出すことができた.1)[どのような機会を捉えて関わるか]として,(1)退院は生活行動を拡大させやすいので,心機能に負担がかかっていないか予測し,患者の年齢,担っている役割,生活で生じる負担をイメージしながら不調の有無を確認する,など5項目.2)[患者の具体像に近づくには]として,(1)患者の不安な言動から,具体的な生活像をイメージし問いかける,など8項目.3)[患者の認識に届けるには]として4項目.4)[患者の持てる力を引き出すには]として6項目であった.(著者抄録)}, pages = {51--60}, title = {リハビリテーション維持期にある心疾患患者の自己管理能力を支える指針 自己の看護実践の分析を通して}, volume = {8}, year = {2011}, yomi = {フジタ, ミツエ} }