@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000110, author = {丸岡, 直子 and 洞内, 志湖 and 川島, 和代 and 下嶋, 恵美子 and 向井, 孝子 and 尾崎, 真裕美 and 古本, 桂子}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {本研究は退院調整活動質指標を用いて病棟看護師による退院調整活動の実施状況を明らかにし,退院調整に関する課題を検討することを目的に,県内の30病院の病棟看護師250名に郵送質問紙法により調査を実施し,169名から有効回答を得た.実施率70%以上は,「退院後の療養生活に対する不安・気がかりな内容の把握」「患者・家族の医療管理能力の評価」「セルフケア能力の評価」「コミュニケーション能力の評価」など22指標であり,退院調整の必要性の判断や退院後の療養生活へのアセスメントに関する指標であった.実施率40%未満は「シンプルな薬剤管理の検討と患者・家族への指導」「自立を目指す環境調整や人的サポートの検討」など22指標であり,退院後の在宅療養体制の構築に関する指標であった.よって,退院後の在宅療養体制の構築に向けた病棟看護師の実践能力の向上を図ることが必要性であると考える.(著者抄録)}, pages = {29--39}, title = {病棟看護師による退院調整活動の実態と課題 退院調整活動質指標を用いた調査から}, volume = {8}, year = {2011}, yomi = {マルオカ, ナオコ and ホラナイ, ユキコ and カワシマ, カズヨ and シモジマ, エミコ and ムカイ, タカコ and オザキ, マユミ and フルモト, ケイコ} }