@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000109, author = {橋田, 典子 and 木村, 賛}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {頭蓋の形は,遺伝的に継続していると考えられる集団においても,時代とともに変化しているといわれる.北陸地方在住人の時代変化については詳細な報告がない.そこで本報告では,1942年までに死亡した北陸女性成人頭蓋骨と2005年に20代の北陸在住現代女子学生とを比較して,60年以上の間の時代差をみた.骨と生体を比較するために,ほぼ直接比較が可能であると考えられ食生活と直接関連する歯列弓を中心としてあつかった.現代人歯列弓はとくに下顎において長さが長くなり,相対的に前後に長い形となった.オーバージェットは小さくなった.頭蓋については軟部の厚さによる違いを考慮しても,脳頭蓋幅が大きくなり,短頭化が進んだようにみえる.同じく,下顎角幅と顔高が小さくなり,この方向では顎の小型化が進んだようにみえる.これらの時代変化につき検討を行った.(著者抄録)}, pages = {21--28}, title = {北陸女性成人歯列弓の時代変化について}, volume = {8}, year = {2011}, yomi = {ハシダ, ノリコ and キムラ, タスク} }