@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000102, author = {高山, 紗代 and 河合, 晴奈 and 今井, 美和}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {本調査の目的は,女子中学生の冷えの自覚の実態とそれに関わる要因を把握することである.そこで,石川県北部の2校の女子中学生205人を対象に無記名の自己記入式質問紙調査を行った.有効回答数は195人で,その内冷え群は31.3%であった.冷え群の内訳は,「手が冷える」,「足が冷える」に比べ,「手も足も冷える」が最も多かった.冷えの自覚は,月経随伴症状,ダイエットの継続,日中の眠気,日頃のイライラと関連し,特に月経随伴症状と関連が深く,月経時に腹痛や頭痛などの月経困難を強く感じていた.一方,学年,BMI(body mass index),初経の有無,月経周期の規則性,食生活の規則性,食事のバランス,冷たいものの摂取,ダイエット経験,睡眠時間の規則性,運動習慣,ストレスの自覚,夏季の冷房使用,服装との関連はみられなかった.冷えを自覚しないようにするためには,10代の内から冷えと関連する要因について理解を深め,日常の生活形態を改善していくことが必要であると考えられた.(著者抄録)}, pages = {71--79}, title = {石川県北部における女子中学生の冷えの自覚の実態調査}, volume = {7}, year = {2010}, yomi = {タカヤマ, サヨ and カワイ, ハルナ and イマイ, ミワ} }