@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000101, author = {河合, 晴奈 and 高山, 紗代 and 今井, 美和}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {この調査の目的は,子宮がん検診の受診の実態を把握し,受診行動に関わる因子を明らかにすることである.そこで石川県A市に勤務する20-60歳の事務系女性職員293名を対象に無記名の自己記入式質問紙調査を行った.その結果,有効回答数は228名で,子宮がん検診の受診経験率は64.5%であった.受診動機は,職場検診,自分の健康管理が多く,受診しない理由は,まだ検診を受ける年齢ではない,恥ずかしい,忙しい,関心がないが多かった.受診経験率は,年齢,婚姻状況,出産経験,閉経,子宮がんに関する知識と関連しており,若年齢,未婚,出産未経験,閉経前,子宮がんに関する知識不足の女性ほど子宮がん検診を受診していなかった.子宮がん検診の受診率を向上させるためには,特に若年齢女性に対して羞恥心を減らす配慮や,受診機会の拡大,子宮がんに関する知識の普及を図ることが必要であると考えられた.(著者抄録)}, pages = {59--69}, title = {子宮がん検診の受診行動に関わる因子の検討}, volume = {7}, year = {2010}, yomi = {カワイ, ハルナ and タカヤマ, サヨ and イマイ, ミワ} }