@article{oai:ipnu.repo.nii.ac.jp:00000010, author = {林, 紀代美 and 砂山, 美和 and 今井, 美和}, journal = {石川看護雑誌, Ishikawa Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,外国人がインフルエンザ流行時期に行う予防行動と発症時にとる対処行動の実態を把握することである.石川県加賀地区の国際交流関連施設に出入りする外国人239名に無記名自己記入式質問紙調査を行い,161名から回収され(67.4%),有効回答は135名(83.9%)であった.生育国23ヵ国を6地域(ヨーロッパ,アジア,北米,オセアニア,中南米,アフリカ)に分類し分析した.外国人は,インフルエンザ流行時期予防行動の「ワクチン接種」「加湿する」「外出後のうがい」の実施率が低く,発症時対処行動の「咳がでるときフェイスマスクをつける」「換気する」「病院受診」の実施率が低かった.日本でのインフルエンザ流行時期に外国人の感染を予防し,発症時に対処するには実施率が低かった予防行動や対処行動の更なる推奨が必要である.さらに文化的相違に配慮した感染予防・対処セミナー開催やパンフレット作成が必要である.(著者抄録)}, pages = {83--92}, title = {石川県加賀地区滞在外国人のインフルエンザ予防行動と対処行動の実態調査}, volume = {11}, year = {2014}, yomi = {ハヤシ, キヨミ and スナヤマ, ミワ and イマイ, ミワ} }